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2010.01.16 *Sat

ギフト

ギフト [DVD]
(2001/12/21)
ケイト・ブランシェットキアヌ・リーブス

ギフト


ケイト・ブランシェットさん、大好きな女優さんの一人です。
最初に見たときは、冷たい感じの容貌と演技力に目が留まりましたが、特に魅かれませんでした。でも、何本か映画を見るうちに、演技力に引き込まれるのはもちろん、気品のある雰囲気に魅了されるようになりました。

彼女の演技力が、映画の質を大きく押し上げているとは思うのですが、それに加えて、一見退屈で平穏に見えるアメリカの典型的な田舎町で、ごく普通の人々の抱えている心の暗闇という設定がリアルで良かったと思います。そういう冷たく深い淵に、才能ゆえに、足をかけてしまう彼女。

アメリカの田舎町の典型的な貧しい暮らしが、彼女の暮らす家、車などに上手に表現されていているし、誰もが誰もを知るような小さな町で、人々のゆがんだ関係や思惑が渦巻くさま。無教養で妻に暴力を振るう夫、子供への性的虐待、何故かこんな町にもいる金持ちと、誰とでも寝るその娘など、現代のアメリカの姿を上手に、簡潔に捉えていると思いました。

数十人数百人しかいない住人。そこに何世代にも渡り住む人々。表立っては語られなくても、住人の多くが知る各家庭の問題、ドラッグとアルコール中毒、心の闇と暴力、虐待、不倫。

この映画の舞台となる町は、決して架空の場所ではなく、現実に隣にあるのです。
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2009.12.20 *Sun

ラブアクチュアリー loveactually

ラブ・アクチュアリー 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]

クリスマス・ホリデーシーズンになると、見たくなるのがこの映画。
ヒュー・グラント氏の首相役など、ミスマッチなキャスティングにもかかわらず、なさそうでありそうな男女の恋模様・人間模様がとても上手に織り成されていて、いつの間にか「じーん」と来てしまうこと受けあいです。

豪華なキャスティングも魅力♪
どのストーリーにも、ほろりとしますが、個人的にはコリン・ファース氏が好き。

アメリカ人の知人に、少し系統の似た、ホリディ-Holiday-がとっても良かったと薦められて見たのですが、ラブアクチュアリーには及ばず。ホリディに出演しているキャメロン・ディアスさん結構好きで、映画も色々見るのですが、やっぱりイギリス人女優と較べると、表現・仕草がかなりアメリカンだということに今回気がつきました。だから、“作り物”っぽさがますます際立って、ストーリーに入り込めないんですよね。ラブアクチュアリーだって、首相の恋愛を描いちゃうわけだから同様に現実離れしてるんだけど、そこは俳優の演技力とストーリー展開の上手さで差がつくんですよね~。最近、印象に残るアメリカ映画少ないですね。

ホリデイ 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]ホリデイ 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]
(2009/07/08)
ジャック・ブラック ケイト・ウィンスレット キャメロン・ディアス ジュード・ロウ
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2009.11.12 *Thu

気弱な精神科医のアメリカ奮闘記

気弱な精神科医のアメリカ奮闘記気弱な精神科医のアメリカ奮闘記
(2004/12)
岡野 憲一郎


この本は読者層を限定してしまうかもしれませんが、分かりやすい文章で心の病から敷衍して日米のメンタリティの違いに触れておられていて、私には納得できる部分が多くあり非常に楽しく読むことができました。

著者はアメリカ社会を批評しますが、同様に日本社会のあり方も批評されていてフェアな個人の視点から上手にまとめておられます。

興味深かったのは、一見「わがまま」と形容することのできる、「本当に自分のしたいことをする」彼らの姿勢は決して生半可な気持ちで表面的に真似をしても幸せに至るものではなく、リスクを受け入れる覚悟の必要な生き方であるということでした。私の以前の日本での職場もそうでしたしもしくは日本全体がそうなのかもしれませんが、真に理解をすることなく猿真似のように”アメリカの考え方”を取り入れてもうまく機能しないはずです。そもそも”アメリカをお手本”になどと考えているのは日本人くらいかもしれませんが。

興味深かったのは家族観について。

”「本当に自分のしたいこと」を持ち続け、なおかつ自分と幸せを共有できるような家族とパートナーを持ち、それも守り続けなければいけない。それができなければ、パートナーはすぐにでも子供を連れて出てしまう。扶養手当を払いつつ新しいパートナーを探すことになるが、壮年期を過ぎ人間としての華が徐々に失われていく時期にこれが起きるのはとても辛いことであり、その先には私たちが最も恐れるもの「孤独」が待ち受けている。事実アメリカにはこのような孤独な中年、老年が圧倒的に多い。我がままを押し通すという危険な賭けの結末なのである。”

まさに私が周りのアメリカ人に見出す状況にぴったりはまっていてうなってしまいました。

また、彼らの夫婦関係・家族関係についての記述は、私が常々感じていた不透明感を解決してくれました。

つまり、”彼らは「プライベートな生活」をとても大事にするが、それは自分の幸せを共有できる家族やパートナーを持つことを意味し、逆に家族の賛同が得られないまま人生を共にするよりも、新しいパートナーを探し「プライベートを充実」させる方が社会的に評価される。”という点です。

アメリカ人を見ていて痛感するのはまさに”深い孤独”。40代50代の多くが離婚をしまたはシングルのまま、新しい関係やパートナーを切ないほどに欲しているのです。
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2009.11.01 *Sun

海馬

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス海馬 脳は疲れない

(2002/07/10)
池谷 裕二糸井 重里


海馬の研究者である池谷裕二さんと糸井重里氏の対談を本にまとめたものです。

固そうな題名とはうらはらに池谷さんのお話はとても興味深く、一般向けに書かれているため本当に楽しんで読むことが出来ました。常々脳についてもっと知りたい~と思っているのでますます興味を刺激されました。

糸井氏との対談形式だからこそ私のような素人にも分かりやすかったのかもしれませんが、個人的に糸井氏が好きではないので「この人のウンチク部分はいらない」と思ってしまいましたが。

「年を取ったら物忘れをする」というのが科学的に間違いであることや、30歳以降脳は独特な働き方をするステージに入りつながりを感じる能力(例えば推理力)などはここから飛躍的に伸びる、実生活に基づいた論理的思考力も同様だとのお話は読んでいて嬉しくなりました。

いくつになっても新しいことを始められるような気がして元気が湧いてきますし、こういった脳のクセを日常生活で意識しているといないとでは違いがでるかしら、などとわくわくしました。
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2009.09.11 *Fri

何があっても大丈夫

何があっても大丈夫何があっても大丈夫
(2005/02/26)
櫻井 よしこ


物心ついたときにニュースキャスターをされていた櫻井よしこさんは思春期の頃の私の憧れの女性の一人でした。彼女がジャーナリストであることさえわかっていなかった当時子供心にも彼女が他の女性アナウンサーとは違う意見を言う女性であることに気がつき、初めて意識した知性ある女性の姿だったと記憶しています。

時事問題に詳しいわけではないので彼女の論点を全て理解して賛成しているわけではありません。でも著書はいくつか読んでいて啓発される点が多くあります。

その中でも彼女の自伝的な著書である本書は以前から読みたくて今回やっと入手しました。彼女がジャーナリズムの道に進んだのが偶然であったことを知り驚きました。人間の適性や可能性はほんとうに分からないものですね。

また彼女のお母様に対する愛情と尊敬が感じられる本でもありました。
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